2009-03-24 Tue
本日法人のお客様に訪問し、ご相談を受けました。
今回のお客様のご要望は経理・人事が利用するネットワークと、他の部署が利用するネットワークを分割して利用したいということでした。
最初は2つ回線を設置してVPNを組む予定だとご相談を受けました。
しかし、エンジニアには基礎の一つですが、一般的にはあまり知られていないVLANという技術がございます。
VLANには様々な種類があるのですが、分かりやすくご説明すると、一つのネットワークを縦に二分割することが可能です。詳しくは下記の図をご参照ください。

引用:アットマークIT http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/tokusyuu/28vlan/01.html
VLAN対応のHUBと言うものがあり、それをネットワークに組み込むだけで利用が可能になります。この図ですと左側が人事・経理、右側が他の部署とすればお客様のご要望が実現可能です。
ネットワークのことでお悩みでしたら是非ズノウへご相談ください。
今回のお客様のご要望は経理・人事が利用するネットワークと、他の部署が利用するネットワークを分割して利用したいということでした。
最初は2つ回線を設置してVPNを組む予定だとご相談を受けました。
しかし、エンジニアには基礎の一つですが、一般的にはあまり知られていないVLANという技術がございます。
VLANには様々な種類があるのですが、分かりやすくご説明すると、一つのネットワークを縦に二分割することが可能です。詳しくは下記の図をご参照ください。

引用:アットマークIT http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/tokusyuu/28vlan/01.html
VLAN対応のHUBと言うものがあり、それをネットワークに組み込むだけで利用が可能になります。この図ですと左側が人事・経理、右側が他の部署とすればお客様のご要望が実現可能です。
ネットワークのことでお悩みでしたら是非ズノウへご相談ください。
サポート日記(法人様)
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21:13:55 |
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2009-03-19 Thu
本日は、法人のお客様をサポートしてきました。
お客様のリクエストは、退職された方が使用していたパソコンのログインパスワードが分からず、パ
ソコン内のファイルが使用できない為、パスワードを解析して欲しいとのことでした。
使用されていたOSはウィンドウズVistaです。パスワードの解析は100%可能とは限らない為、解析
できない場合もあり、その場合においても料金は発生することを承諾頂き訪問しました。
解析作業を行い、今回は解析を成功することができました。お客様はやっと業務が進むと、お喜び
になっておりました。
弊社では、ウィンドウズVistaにかぎらず、XPの解析も行っております。但し、前述したように100%
可能とは限りません。また、解析できない場合も出張料金及び作業料金が発生いたします。
以上を承諾頂ければ、弊社ではログインパスワード解析作業を行っておりますので、その際は是
非、弊社へご依頼下さい。
お客様のリクエストは、退職された方が使用していたパソコンのログインパスワードが分からず、パ
ソコン内のファイルが使用できない為、パスワードを解析して欲しいとのことでした。
使用されていたOSはウィンドウズVistaです。パスワードの解析は100%可能とは限らない為、解析
できない場合もあり、その場合においても料金は発生することを承諾頂き訪問しました。
解析作業を行い、今回は解析を成功することができました。お客様はやっと業務が進むと、お喜び
になっておりました。
弊社では、ウィンドウズVistaにかぎらず、XPの解析も行っております。但し、前述したように100%
可能とは限りません。また、解析できない場合も出張料金及び作業料金が発生いたします。
以上を承諾頂ければ、弊社ではログインパスワード解析作業を行っておりますので、その際は是
非、弊社へご依頼下さい。

サポート日記(法人様)
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09:39:14 |
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2009-03-18 Wed
本日はWindowsXPが起動しないというトラブルで出張サポートに出動致しました。
電源ボタンを入れるとメーカーのロゴマークまでは表示されるのですが
次の画面では、英文でシステムをブートできませんでしたというエラー表示が出てまいります。
そこで、マザーボードの設定画面(BIOS画面)の中で、ハードディスク自体が認識されているのか確認したところ、ステータスは「Enable」で、接続されていれば認識できる状態になっているにもかかわらず、ハードディスクは一切認識しておりませんでした。
そこで、ハードディスクの基盤やコネクタ等の故障か、マザーボードと接続しているケーブルかと検討をつけて、ハードディスクを取り出し、他のパソコンへデータ吸出し機で接続したところ、正常にハードディスクを認識した為、念の為にもう一度パソコンのマザーボードに接続して起動させたところ、今度はBIOS上で認識されて、正常にシステムの起動が出来るようになりました。
その後テストで数回再起動を行い、アプリケーションなどのテストを行っても、特に異常な動作は無かった為、ケーブルやコネクタの一時的な通信不良と判断致しました。
起動が上手く行かない時には、最初に上記方法を試す必要がございますが、ケーブルやその他部品の挿し直しにはご注意頂く点がございますので、出来ましたら専門の業者へご依頼された方が良いかと存じます。
パソコンの電源が入らなくなりましたら、まずはズノウへご相談下さい。
電源ボタンを入れるとメーカーのロゴマークまでは表示されるのですが
次の画面では、英文でシステムをブートできませんでしたというエラー表示が出てまいります。
そこで、マザーボードの設定画面(BIOS画面)の中で、ハードディスク自体が認識されているのか確認したところ、ステータスは「Enable」で、接続されていれば認識できる状態になっているにもかかわらず、ハードディスクは一切認識しておりませんでした。
そこで、ハードディスクの基盤やコネクタ等の故障か、マザーボードと接続しているケーブルかと検討をつけて、ハードディスクを取り出し、他のパソコンへデータ吸出し機で接続したところ、正常にハードディスクを認識した為、念の為にもう一度パソコンのマザーボードに接続して起動させたところ、今度はBIOS上で認識されて、正常にシステムの起動が出来るようになりました。
その後テストで数回再起動を行い、アプリケーションなどのテストを行っても、特に異常な動作は無かった為、ケーブルやコネクタの一時的な通信不良と判断致しました。
起動が上手く行かない時には、最初に上記方法を試す必要がございますが、ケーブルやその他部品の挿し直しにはご注意頂く点がございますので、出来ましたら専門の業者へご依頼された方が良いかと存じます。
パソコンの電源が入らなくなりましたら、まずはズノウへご相談下さい。
サポート日記(個人様)
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09:29:04 |
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2009-03-17 Tue
本日、法人のお客様からご相談を受けました。
ご要望は、現在2系統あるネットワークを一つにして運用したいとのことでした。
現状、お客さまの環境はSOHO用のルーターが2機あり、それぞれに光回線が繋がっています。
名目上は別会社なので、回線を別にしていたとのことなのですが、
それをネットワーク設定で、仮想的に分割し一つにまとめられれば、
コスト削減になるのではないかということです。
実際、光回線はプロバイダー料金も含め、月に\6,000~\7,000ぐらい費用がかかります。
12ヶ月分で約\80,000です。
というけで今回は2通りのご提案を致しました。
まずはルーターを多少良いものに変更し、1本を仮想的に2回線分として利用する方法。
次に、現状のルーターを利用しネットワークを繋げ、どちらかの回線に繋げてしまう方法です。
前者は導入後保守性が高くなり、後者は導入コストが安くなるというメリットがあります。
このようなお客様の疑問を具体化するのも弊社の得意とするとことです。
どうぞこちらからお気軽にお問合わせください。
参考図:お客様の環境
ご要望は、現在2系統あるネットワークを一つにして運用したいとのことでした。
現状、お客さまの環境はSOHO用のルーターが2機あり、それぞれに光回線が繋がっています。
名目上は別会社なので、回線を別にしていたとのことなのですが、
それをネットワーク設定で、仮想的に分割し一つにまとめられれば、
コスト削減になるのではないかということです。
実際、光回線はプロバイダー料金も含め、月に\6,000~\7,000ぐらい費用がかかります。
12ヶ月分で約\80,000です。
というけで今回は2通りのご提案を致しました。
まずはルーターを多少良いものに変更し、1本を仮想的に2回線分として利用する方法。
次に、現状のルーターを利用しネットワークを繋げ、どちらかの回線に繋げてしまう方法です。
前者は導入後保守性が高くなり、後者は導入コストが安くなるというメリットがあります。
このようなお客様の疑問を具体化するのも弊社の得意とするとことです。
どうぞこちらからお気軽にお問合わせください。
参考図:お客様の環境

サポート日記(法人様)
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09:06:14 |
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2009-03-15 Sun
最近の自作パソコンのマザーボードに多く標準搭載されている機能としてRAIDがございます。
本日はRAIDについてお話をさせていただきたいと思います。
RAIDについては色々なページでも説明がありますしパソコンに詳しい方、エンジニアの方ならご存じかと思います。
RAIDを単純に申しますとハードディスクを複数使用し各RAIDタイプによる恩恵を受けられます。RAIDはRAID0、RAID1、RAID5、RAID6、RAID10がよく用いられます。RAID0は単純に言いますとHDDを2台以上使用してHDDの読み書き速度をアップさせる事が出来ます。CPU、メモリが高速でもハードディスクの読み書き速度が足を引っ張る事がございます。これを2台のHDDにデータを分散書き込みしてそのボトルネックを解消いたします。ただし弱点は片方のハードディスクが故障するとOSが起動不可能、さらにデータの損失があります。つまりHDDに関する障害発生の危険が倍になります。これはとにかく早さを求められる方、又はデータは他のHDDにあるという方向けです。
RAID1はミラーリングとも言われデータの書き込みなどございますとRAIDコントローラーが2台のHDDに同じデータを書き込む様にいたします。2台のHDDに同じ内容が書き込まれますので片方のディスクが故障しても大丈夫です。主にサーバーなどに多く使用されています。弱点は容量があまり使えない事です。500GB×2でRAID1を組んでも500GBしか使えません。
RAID5は3台以上のディスクを使用してデータを分散書き込みいたします。冗長化されていますのでHDDが一台壊れましても大丈夫です。RAID1の弱点の容量があまり使えない点も解消されています。弱点は本体の故障などで電源が入らない場合、そのパソコンのハードディスクを取り出して他のパソコンにつないでもデータは救出不可能です。復旧機材を使用しなくてはいけません。RAID6は二台までHDDが壊れてもOKです。
RAID10はRAID1でミラーリングしているものをRAID0にてストライピングするというRAID0と1のいいとこ取りです。これは早いし壊れてもOKといいことだらけですがHDDは4台以上必要です。また500GB×4でRAID10を組んでも1TBしか使えないのはRAID1や0と同じです。
ちなみに私がズノウの社内で使用しているパソコンはRAID10です。主な構成は下記の通りです。
CPU:AMD Phenom×4 9750 (定格動作)
メモリ:8GB DDR2 800(使えない領域はRAMディスクで作業領域に割り当て)
HDD:WesternDegital 320GB×4 RAID10
VGA:RadeonHD3450
マザーボード:Gigabyte GA-MA78G-DS3HP Rev2.0(チップセット:AMD780G)
OS:Windows Vista Ultimate SP1 32bit
この構成でのHDD転送速度は最大183Mb/s、平均で144.7Mb/sです。鈍重なVistaを軽々とブン回せます。PhenomもHDDも最近は低価格です。もちろんCore2やAthlon x2、Pentium4でもマザーボードさえ対応していればRAIDは出来ます。。
これは夢ですがブートドライブをSSDでもちろんRAID0、そして最新、最強のCore i7プラットフォームで組んだらえらい事になるのではないでしょうか。お金が相当かかりますがやってみたいですね(^^)
最強の特注パソコンを組んでほしい、また自分の自作機をRAIDにしてほしいなどお考えの方、ズノウにご相談くださいませ

本日はRAIDについてお話をさせていただきたいと思います。
RAIDについては色々なページでも説明がありますしパソコンに詳しい方、エンジニアの方ならご存じかと思います。
RAIDを単純に申しますとハードディスクを複数使用し各RAIDタイプによる恩恵を受けられます。RAIDはRAID0、RAID1、RAID5、RAID6、RAID10がよく用いられます。RAID0は単純に言いますとHDDを2台以上使用してHDDの読み書き速度をアップさせる事が出来ます。CPU、メモリが高速でもハードディスクの読み書き速度が足を引っ張る事がございます。これを2台のHDDにデータを分散書き込みしてそのボトルネックを解消いたします。ただし弱点は片方のハードディスクが故障するとOSが起動不可能、さらにデータの損失があります。つまりHDDに関する障害発生の危険が倍になります。これはとにかく早さを求められる方、又はデータは他のHDDにあるという方向けです。
RAID1はミラーリングとも言われデータの書き込みなどございますとRAIDコントローラーが2台のHDDに同じデータを書き込む様にいたします。2台のHDDに同じ内容が書き込まれますので片方のディスクが故障しても大丈夫です。主にサーバーなどに多く使用されています。弱点は容量があまり使えない事です。500GB×2でRAID1を組んでも500GBしか使えません。
RAID5は3台以上のディスクを使用してデータを分散書き込みいたします。冗長化されていますのでHDDが一台壊れましても大丈夫です。RAID1の弱点の容量があまり使えない点も解消されています。弱点は本体の故障などで電源が入らない場合、そのパソコンのハードディスクを取り出して他のパソコンにつないでもデータは救出不可能です。復旧機材を使用しなくてはいけません。RAID6は二台までHDDが壊れてもOKです。
RAID10はRAID1でミラーリングしているものをRAID0にてストライピングするというRAID0と1のいいとこ取りです。これは早いし壊れてもOKといいことだらけですがHDDは4台以上必要です。また500GB×4でRAID10を組んでも1TBしか使えないのはRAID1や0と同じです。
ちなみに私がズノウの社内で使用しているパソコンはRAID10です。主な構成は下記の通りです。
CPU:AMD Phenom×4 9750 (定格動作)
メモリ:8GB DDR2 800(使えない領域はRAMディスクで作業領域に割り当て)
HDD:WesternDegital 320GB×4 RAID10
VGA:RadeonHD3450
マザーボード:Gigabyte GA-MA78G-DS3HP Rev2.0(チップセット:AMD780G)
OS:Windows Vista Ultimate SP1 32bit
この構成でのHDD転送速度は最大183Mb/s、平均で144.7Mb/sです。鈍重なVistaを軽々とブン回せます。PhenomもHDDも最近は低価格です。もちろんCore2やAthlon x2、Pentium4でもマザーボードさえ対応していればRAIDは出来ます。。
これは夢ですがブートドライブをSSDでもちろんRAID0、そして最新、最強のCore i7プラットフォームで組んだらえらい事になるのではないでしょうか。お金が相当かかりますがやってみたいですね(^^)
最強の特注パソコンを組んでほしい、また自分の自作機をRAIDにしてほしいなどお考えの方、ズノウにご相談くださいませ

サポート日記(個人様)
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00:07:54 |
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